ところ色は人間が出現する前から赤や青や黄があったんですよね

生物の中では豊富な色を見分けられるのはそれほど多くないらしい。中には人間より広い範囲を認識できる生物はいるが人間程豊富に観察できる情報処理をもった組織をもった生物はいないのではなかろうか。いや単に色の認識だけだったら負けるかも知れないがそこから感じる複合的な感覚は大きな大脳組織を持った人間ならではだろう。自惚れかもしれないが。で、人間が出現する前からこの世界はフルカラーだったわけですが、まさか人間が登場する前まではモノクロームだった何て事は考えられないわけで、それだったら植物の光合成も説明できない。緑色だったから光合成が可能だったわけで恐竜が闊歩していた時代緑のジャングルに覆われていたと想像するわけです。しかし証拠は何も残ってないわけで実はその頃の植物は青だったらどうしよう。青だと空や海と同化してしまって目立たないから絶滅してしまったのではないか。目立たないから生き延びるとも考えがちだが植物は動物との共存でその繁栄をもたらしたとも言える。
 草食動物が植物を食べる事により糞や屍骸がその土地を肥沃にさせ種子を運んでくれ生活圏を拡大させる。話がずれた。その頃も色を見分ける生物はいたのだろう。その頃の絶景は誰が感動したのだろうか。風景は感動する為にあるわけでもなく絶景と思うのは人間の勝手である。自然の造形は視覚の存在を必要としないともいえるが。では全ては人間が登場するまでに準備されたテーマパークかというのも傲慢すぎるだろう。光の波長の差を色として認識しているのは錯覚なのか。その波長の経験の蓄積が赤を赤として見せしめている理由なのか。
赤い色が何故「赤く」見えるのか教えてください。赤色が波長700n… - 人力検索はてな