2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

問われる消費期限表記

最近消費期限切れの食材を使った食品加工が大流行しているようである。でそこで勘がいい人はお気づきと思うが消費期限切れの食品は本当に問題なのかという問題に行き当たるわけである。製造日表示から消費期限表示に移行したわけだがここに来てその矛盾が噴…

無名派宣言

1.変化を愛し、いつも自然体で不明な私らを呆れよ! 2.予測不能で、漠然と何処かに存在したい、それが私らの本心かな。 3.聞かされた言葉は、いつも退屈で眠かった。今から私らは気の向くまま、そして眠り、やりたいようにやるかも。 4.私らが手に入…

無力について

無力は否定的な意味で使われる。何か危機的状況に陥った時に何もできない場合などに使われたりする。病気の人を助けられないなら現代医療の無力を知ったとか、友の苦境になんら力になってあげられないなら自分の無力さを思い知らされるとか。だから漫画やテ…

品が無い、はしたない

この規定はたった一人の時でも求められるような気がする。でも一人の時どんなに豹変してもそれを見ている人がいなければ自分以外知る人もいない。普段礼儀正しい人が一人になった途端手づかみでものを食べるとか。ここまで極端じゃなくても大勢の場合とプラ…

やっと狂った太陽が雲に覆われて猛威から逃れられそうな今日

ほっとします。一息つけるな。 秋恋しもう夏は逝ってよし 暑さにも限度ってものがあんだろう。 もういらない夏、もうたくさんだ。 さようなら、もう来年まで会わなくて済むね。 酷い言いようだな、別に夏が悪いことをしたわけでもないのに。いつもよりちょっ…

意識はいつ生まれたかという問題

古くは意識は人間だけの特権と見られた時もあったがそんな事は近代的な近視眼的な見方でしかあるまい。犬猫をみても欲望に支配され雷に怯える姿に意識の存在を認めることは難しくない。では意識は高等生物だけに見られるものなのだろうか。魚はメダカはシラ…

いらだち

自分の想いが伝わらない時人はいらだつ。どうして通じないの。どうしてこんな事が分からないの。それは自分と他人が余りにも違う風景を見ていることに気づかないとも言える。同じ景色でも人によって感じ方は千差万別。いや同じ時空を共有してたらそうかけ離…

自分の意識がこの宇宙から溢れ出す

この三次元の世界に満足できないのが人間である。だから昔から目に見えないものを信じたり作ったりしてきた。それが宗教だったり、形而上学だったり、スピリチュアルだったりする。いや水でもいいんですけど水でも。とにかく三次元世界に飽き足りない人々が…

エスカレーターの「片側」問題は混雑度によって判断すべし

人数が少ないときは急ぐ人のために片側を開けておく事は親切心としても良いと思うけどエスカレーターに乗るために長蛇の列になってしまったらもはや片側を開ける事はみんなの迷惑になるし、そうなると開いてる片側をみんな利用するようになってしまう。追い…

時代が変わるという事

何が問題になってどこに焦点が当てられるか。誰が何を始めてどう影響しているか。意識はどこを見つめているか。社会の大きな流れの中で一定の方向性が起きると一斉に同じ方向を向いてしまう事がある。大抵はそういう時代と流されてしまうがその弊害が大きく…

できるとは何か

苦労に苦労をして、練習に練習を重ねてできるようになるという事がある。一方ででひょんなことからできるようになったりいきなりできるという事もある。いや練習を重ねてもできるようになる時はいきなりできるようになるものだが。つまりコツを掴むという事…

世の中の動きは速い

特に現在は加速度的に早くなっているような気がしないでもない。マスコミ批判なんてもう何十年前からあったわけで何の新しさもないがメディア批判というかそんな事もあっという間に古くなってしまい、あの人まだあんな事言ってるよとなりかねない。まぁそう…

5次元宇宙とパラレルワールド

確かに1次元の線世界に対してy軸が伸びて面を構成するなら2次元は1次元ピッタリと密接している。2次元の面世界からz軸が伸びて空間を構成するなら3次元は2次元にピッタリ密接している。でそれに時間軸を加えるならばそれぞれ2次元3次元4次元となる…

「古池や蛙飛び込む水の音」の秘密

「奥の細道」をよむ (ちくま新書 661) (新書)誰でも知っている芭蕉の俳句。しかしなぜこれほどにこの俳句は有名になったのか。それは芭蕉の新境地とも言うべき蕉風開眼の位置づけの俳句だからという。何がこの一見単純に見える俳句の新しさなのか。古池に蛙…

Qfwfqは意識だ

レ・コスミコミケ ハヤカワepi文庫Ph(i)NKo夫人も意識だ Ph(i)NKo夫人の「ねえ、みなさん、おいしいスパゲッティをみなさんに御馳走してあげたいわ!」という想いはビッグバンと同時にその一点の中で既に誕生していたのだ。後は太陽が誕…

ワンマンバス

といってもバスの事ではない。いつもは寝起きに想った事も日が照りつくと雲散霧消してしまうものを何とかネットの世界まで保存させようと設定したキーワードであった。つまりこの記事を書いているという事はキーワードの保存だけは成功したという事になる。…

世の中そんなに悪いわけでない

日本なんか恵まれたもんだよ、というのは本当だろう。しかし現状不満はあるわけで現状が60点位なら65から70点を目指すのも当然の事だ。現状が悪いからと言って何もかもぶち壊してしまって一から造り始めるような革命的変化を望む事は余りにも沢山な美点を併…

「もし戦争が起きたら、国のために戦いますか。」というお題

戦争で失われた尊い命に合掌? 私はしない。単に人と同じ事をするのが嫌だからというのもある。で戦争が起きたら戦いますかという事なんだが、選択の余地なんかあるのか。今の時代徴兵制じゃないから希望者だけが戦争に行くのか。でもきっとそういう流れにな…

本当は戦争を望んでいる左翼

平和が長く続くと存在価値が無くなるからな。

人が緊張するのは出来ない事をやろうとするから

でなんで出来ない事をやろうとするのか。多くの人ができるから人並みにできるようになりたいとか、それができれば注目の的になれる名誉心とか、団体の中でそれをする役割に選ばれてしまったからみんなの為にするとか、断りきれなくてとか様々な理由がある。…

名ゼリフ

「名前が何だというの? 薔薇は「バラ」という名前でなくても、その香しさに変わりはない」〜『ロミオとジュリエット』

言葉は不自由だ

言ってるそばから嘘になる。どう言ったって嘘になる。より正確な表現を求めて言葉に言葉を重ねても決して近づく事ができない蜃気楼のように求めるものは遠ざかってしまう。なのにどうして言葉を書き連ねるのか。そう、黙って何かいられない。嘘でもかまわな…

既存システムの限界

国や大手が採用しているシステムというのはその有効性が広く行き渡っているシステムである。それがお役所仕事や大企業病を生じさせたりする。それに疑問を感じたら自分で始めなければならないわけで様々な人が試行錯誤を繰り返す。その中で人々の支持が得ら…

自民党が分裂したら

自民党はもともと自由党と民主党が合併してできた党であるらしい。だから分裂したら自由党と民主党に分かれるのではないだろうか。ちょっとまて、民主党は既にあるではないか。その民主党も小沢自由党との融合を経験している。もう、どうせなら自民党が自由…

推理小説と藪の中

結果と原因という因果関係を結びつける中で答えはあるというのが推理小説で答えなんかないよという立場を取るのが藪の中である。どうにでも考えられるという状況のなかで可能性を少ずつ制限していくのが推理小説の醍醐味で最後にはこの人以外に在り得ない状…

「むかしエラくなかった人へ」

ええ、あなたが現役時代、その職域ではボトムの地位にあり、退職後も、そのキャリアを生かせず、それ相応の身分でいることは、よくわかります。 誰にも相手にされず、どこに行っても、蔑まれることはあっても、自分から人を動かすことはないでしょう。でも、…

「サテリコン」なんか知らない

感想、見ながら二度も寝てしまいました、以上。 退屈で陳腐で汚らしい。なんか実験映画を見ているような楽しませようとする世間のエンタメの対極のような映画。さっぱり判らずネットを検索してみるといろいろな感想があがってます。驚くのはそれがみんな好意…

ITと経済の融合

ご存知のように流行と経済は密接につながっています。韓流ブームはどれだけの経済効果をあげたでしょうか。そんな流行現象を上げなくてもスマップが出演する映画やコンサートを興行すれば何百億円というお金が集まったりするわけです。そんな事は江戸時代の…

参議院大勝利

それはいつか来た道。こんな事は前にもあったな。社会党旋風。そして社会党は政権党にまで登り詰めたがあえなく瓦解。自衛隊反対の旧社会党とは違うけど民主党も今主張している事が政権を取った途端にそんな事は実現不可能として態度急変させたらどうなるか…

日本に掛けられた呪い

その子を解き放て、その子は人間だ。というのはもののけ姫のキャッチだったが。この高温多湿の日本でかけられた呪いを取り除くのもねっとりしたねばついた大気を払いのけるように困難な事である。日本ではアメリカンドリームがありえない事はその国民性に委…