2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ICカード社会の何か

スイカの残高が減って来たためチャージした。券売機に千円札がスルスルと飲み込まれる度に取られている感が否めない。それは見返りが現物で返ってこないというこれまでの身に付いた体験や口座入金のようなレシートさえ出てこない所にあるのだろう。これでIC…

第31条

何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。 芸能人が覚せい剤で捕まった。何でも見回り中の警察官と目が合って目を避けたから怪しいと睨まれ取り調べに至ったらしい。このような時の日本国憲…

書かれる前から存在する書物、映画

それは架空の書物である。それはミッシングリングと言ってもいいかもしれない。当然存在してしかるべき書物であって実際に存在するかどうかは問題でないというもの。実際書かれたかも知れないが紛失した可能性だってある。 たとえば「ごんぎつね」なんてそう…

memo

この物語が、人を強く惹き付けるのには、このような意味で、愛の対象が常に苦痛とともにしか立ち上がらないということ(苦痛を手放せば、愛の対象を失うということ)に、強いリアリティがあるからだろうと思われる。

memo2

●本を読んでいて何かを思いつく。あるいは、そこに書かれていることとはまったく別のこと(しかし、なにかしら繋がりのあること)を考える。その時、その考えにはとても手応えがあり、リアリティがあるように感じられる。

何気にテレビで食品表示偽装の発覚が内部告発と言っていたが

でこの内部告発が近年急増。しかしそれでも公表されるのはその一部だろう。中には何ら実態がないガセネタもあるかもしれない。告発者の立場の問題もあるかもしれないが、気になるのはどのレベルから公表されるということだ。本当ならどういう告発があったか…

本屋に行くと沢山の本が並んでいる

当たり前だ。新刊書はそれぞれが自分を手に取ってくれるよう叫んでいる。それぞれに著者があって私が正しい私が正しいと叫んでいる。よくこれだけの多様な意見があるもんだ。しかもこれは誰でも書けるネットと違い出版社がこれは売れると踏んだ選別を経た結…

大抵の事には意味がある

迷信て言われているものにも結構意味がある。それは案外精神作用だったりもする。恨みを買ったり恨みを持つのを防いだりする効果があったりする。そう気が付いた時世の中うまく出来てるなと思ったりもする。

イメージ先行で嫌いになるもの

例えばカフカなんて言うのも自分の場合その一例だ。どうしても東欧の暗い石造りの灰色の街が現れてきて情景描写などされるとそういう雰囲気に染まってしまう。自分が「変身」や「審判」が嫌いなのもそういう風景が立ち上がってしまい、息が詰まりそうな感覚…

例の防衛省関連ネタで

山田洋行という会社が出て来たがあれ、これって事務機器販売の?それがなぜ防衛省?航空機エンジン?と謎ばかりだったのだがそれって内田洋行。いやぁそういう誤解も瞬時に解決しまうのがインターネットの凄さというか味わいがないというかドライな一面です…

食品表示偽装の問題点

もう、みんなやってましたって言えばいいんじゃない。そうすれば問題になっている所も救われるし。今まで問題にしてきたのは何だったのかという事にもなる。しかしそうなるとお役所の面目丸つぶれになってしまうから、それだけは止めてくれ、お前の所から来…

アップルのジレンマ

確かにアップルは岐路に立っているのだろう。これ以上の販売拡大はアップルを並みの企業にさせようとする力が強くなっていく。他の企業並みのサポートを求められ、他の企業並みの品質を、コストを、バリエーションを求められる。それらはいずれも並みの企業…

法人申告所得総額がバブル期を超えたのはなぜ

なんか数字のカラクリがあるのだろうか。赤字企業が多くても当時より市場自体が大きくなっていると考えていいのか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000003-maip-bus_all

日替わりバッシング

いつも誰かを叩いている。そうしないと新聞が売れないから、テレビを見ないから。それがみんな楽しいから。祭りだ祭りだワッショイ。

純粋水素爆弾は核アレルギーを払拭するか

核融合だけの爆弾なら大量の放射線をばらまく事はないという事で使える核兵器となるだろうか。現状は核融合の起爆剤として原爆を使っているので大量の放射線が出てしまうが原爆を使わないで核融合を実現できればかなりクリーンな水爆が完成する。しかし冷戦…

見通しがたつというのは殆どは今直ぐ実現できるという事

その障害は建設時間だったり搬送時間だったりする。で未だ実現できない事というのは何か出来ない事があってそこがクリアにならないと可能にならない。だから見通しはまったく立たず実現できないかもしれない。見通しで50年後とか言っているのは他の技術的…

蘊蓄系は難しい

偽情報が混じらないように努めても常識自体が偽情報に踊らされている場合もあるし、独自に調べてこれが真実だと確信しても誤る場合もある。ましてやそれが連載で毎回何かしらの蘊蓄を載せなければならないとしたら間違った情報も紛れてしまう。その辺はある…

答えは階層的なのか

レベルが上がると答えも変わる。小中高と試験の答案が変わるようにレベルに合わせて答えも変わる? もちろん最初から複雑な問いに答えられないように単純化した答えを用意するということはあるだろう。いわゆる大人になれば分かるさといってその場からの問い…

亀田物語はまだまだ終わっていない

まだまだ始まったばかりの序章に過ぎない。この亀田英雄伝説という銀河小説はこの挫折をどう乗り越えていくかという序盤の序章にしか過ぎないのでこの謝罪会見は絶対必要な要素なのでした。全てはシナリオ通りの展開なので何も驚くべき事はない。ただ普通に…

やむおえない

止むを得ない。この言葉が不思議なところは本来は「止む・を・得ない」、止むことを得ず、止むに止まれぬ、所から来てるのに、やむをえない、「やむを・えない」、という語感が生じてしまい、ひいては、「やむ・おえない」という誤字を発生させている所であ…

コンピュータに人間のマネをさせるのは不毛

人間の代わりをさせるという需要があるとしても人間の行動原理をトレースさせる必要もなく見かけだけの表面を装えればいいわけで別にバレたって構わないし見分けがつかないという事に重要な意味を見いだすのは特殊な用途に限られる。最近の音声で知らせる家…

またまた江戸時代が見直されるような本が出ているらしい

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456965830X/kaerudayoam-22/ref=nosim 確かに平和の礎は貴重な遺産になったのだろう。同時に負の遺産も引き継いで結局破局に向かったと言えなくもない。その辺は神のみぞ知る領域なのだが。でやっぱり信長が日本を…

しかしそう簡単には悪者とは決められない

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ この中に例として自転車通勤が取り上げられたが事例が増えてくればやっぱり野放しにしておけないわけでルールを作るのもやむを得ない。そういうルールが増え過ぎて窒息してしまうという問題。…

紙にあってネットにないもの

匂い。印刷のインクの匂い。それは余計な情報でないかと言われるかもしれないが、新聞でも雑誌でも本でも匂いなしには考えられない。私にはあの印刷されたインクの匂いがいつも新しい情報を運んでくれたように感じられた。文字や写真に本当は意味はなく匂い…

勝手に感動しやがれ!アフォチンタン!

見せ物は国民を感動させる奴隷でしかないとかそうい陳腐な見方もあったけど。何も変わらないんだよな結局。驕れるものも久しからずやで平家物語のように没落をなげ悲しんで涙する小平家物語が有り過ぎる。そこで思考が氷結した海になっている。みんな斧にな…

日本語はどっち付かずの言葉だという

英語はイエスとノーがハッキリした言葉ともいわれる。では英語で曖昧な態度の時はどうしているんだろうと思ってしまう。そういった曖昧な言葉が少ないなら明確な言葉で曖昧さを表現するという高等な話術が発達したはずだ。そうなるとハッキリした言葉という…

いつまでもヤセと思うな

ダイエットは必ずリバウンドするかも。せっかく痩せても何も良い事が起こらなかったらヤセを維持するモチベーションもなくなり元に戻ってしまいますね。一時的に痩せるなら大概できる。それを一生維持するのが難しい。というかその意味を喪失するのではない…

気になる話題

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/ http://d.hatena.ne.jp/kagami/20071026#p2 一方は問題提起する事によってルールかされてしまう閉塞感 一方は公的領域の重要さが謳われている きっとこの二つはスッキリ整理されるされる問題…

経済の実験

あなたはお金をもらいます。しかし条件が付いていてその貰ったお金は全部1ヶ月以内に使わねばなりません。そう考えれば1ヶ月間有効な商品券の方がいいかもしれません。そういった商品券を国が発行する事で経済は影響するだろうか。商品との引き換えだけに…

昔テレビで見た映画

なんかスパイアクションコメディ映画といった感じの映画。70年代前後。イタリアかフランス辺りの映画。若い主人公男を中年の太ったおっさんが手助けするような展開で最後は主人公が女の子とうまく行くという場面でこの中年男がいい味出しているという話。こ…