2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

量子論と相対性理論

19世紀終わりから20世紀の初頭にこの二つのアイデアが現れたのはなぜか。それまでの絶対的な基準や固定化した世界観を覆した気運とはどんなものだったのか。もうその時の時代的気分を知る人はなく、小説などからしか窺い知る事はできない。法律や規則な…

「ブックマークされたくない」という感傷を解消するには

それは最低ラインを引き上げてしまう事。0は0で0と1の間には無限の隔たりがある。しかし1と1000の間にはその通りの有限の差異しかない。だからどんな記事も最低100位の被ブクマがエントリを上げたと同時に付いてしまえばいい。つまりネットに書…

何をモチベーションに持ち出せるか

今の時代何をモチベーションに持ち出せるかというのが人をまとめている人に求められる能力とも言える。既存の道徳なんて何の役にも立たない。もっと新しい価値観を提示できなければ相手にされないだろう。まさにそこに創造的な能力が求められる。創造性は決…

音は空気を振動する波で物質でない事は明らか

音は現象と呼ばれ物ではない。これは海面の波のようなもので波という物質があるわけではなく運動があるだけだ。しかしこれは力を運び波を起こすにはエネルギーが必要だ。波が面白いのは(一般に波と認識されるものは物質を媒介にしている)物質の方はその場…

アナログ停波問題

デジタルチューナーを配布するより現地上波放送(STV)品質レベルでインターネットに流してネットを通して見れるようにしておけばいいんじゃない。デジタル対応テレビを買えない人はネットで見てくださいと。

どうして優先順序が考えられないバカが管理的立場にいるのか

どうして日本だけがバカ正直に地デジのコピーガードをするのか

米の地デジ放送は何のコピー制限も掛けられていないそうじゃないですか。これも戦争に負けたから仕方ない敗戦国が負わなければならない仕打ちですか。

私達は相当な速度で移動している

全ての速度は相対的なものだ。宇宙の果ての銀河が光速に近い速度で遠ざかっているとしたら、向こうから見れば我々もまた光速に近い速度で移動している事になる。それでも光は何の影響を受けないから全方向に私達から光速で遠ざかっていく。それが成立するの…

以前から在った状態が顕在化しただけ

閾値を超えて急にある判断がなされ事件のように報じられてしまう。超えた閾値とは中国に対する警戒感だろうか。そういうニュースが中国内の事件として何度も報じられていたから心理的不安はあり準備はできていた。以前からそういう実態はあったのにこれまで…

この世界には予め決められた定数がある

光の速度とか絶対零度とか地球の大きさに発生する重力の大きさとか。結局はこういう定数が導かれるように見えない部分を繋いでいくのが物理学。どんな宇宙を想定してもこの定数だけは動かせないのではなかろうか。パラレルワールドでも。しかし宇宙が何回も…

空間があるという事

空気があるという事を普段気付かないように空間があるという事を認識する事は難しい。それは最初から当然のようにそこに広がっていて動き回れる事ができるのだから。で、この空間がなければ移動もできず大きさも保つ事はできないただの一点に押し込まれる事…

お前達のやっている事はローカルルールだ

俺たちのやっている事はローカルルールだ。百編唱えよ。他では通用しない。そんな社会で生きているから世界の何処にも通用しない人間に育ってしまう。だから日本の経済は二流に転落したのだ。極東じゃどんなルールも変化して伝わってしまうのさ。それで不都…

今までのウイルス対策はもう時代遅れ

攻撃は最大の防御なり。でもう専守防衛だけでは守れなくなっているのがインターネットの世界でなかろうか。今までのウイルスはコピーをバラまいて被害を増大させる手法だから私はここにいますと自ら公言しているようなものだ。だからそこから辿っていけば該…

無線LANは住宅街が穴場だろうか

しかし見知らぬ住宅街をうろうろしてると不審者に見られてしまうね。

単純な疑問

不確定性原理 - Wikipedia 測定精度と測定の反作用 - 例として、量子力学で記述される粒子の位置と運動量について考える。この粒子の位置を正確に測ろうとするほど対象の運動量が正確に測れなくなり、運動量を正確に測ろうとすれば逆に位置があいまいになっ…

The Conversion

NV

まったく何もかも変わってしまった。あの大いなる価値の大転換The Conversionが起こってから社会はすっかり変わってしまった。50年前この事態を誰が予想しただろうか。まず車だ。いや車がその震源地だったのだ。今じゃ車なんて10万円位の価値しかない。…

タグ&レール

物流システムはタグ&レールで大変換を遂げる。荷物にタグが付いていれば目的地まで届けてくれる。

誰も神の目を逃れられない

この宇宙でどんな物質も重力の法則から逃れられないとか科学の法則が普遍的というのは実は神の目から逃れられないというメタファーではないのか。実は科学が発達したのは神という概念が確立していたからそれを受け入れる素地が社会にあったという事なのかも…

現象の分析

人は何か結果が起こった時、予想や仮説を立てる。パソコンが起動しなくなったらハードディスクが逝ってしまったのだろうか、電源の故障なのか、何らかの兆候や経過から推論を立てる。電源は入るのに起動プロセスに入らないのはハードディスクが認識しないせ…

量子って量の最小単位があるって想定すること

量ってどの位あるかって事。例えばさとう100gとか。従来の量っていうのはアナログ的に増えたり減ったりするものだと思っていた。グラフで言えば量のグラフは直線か曲線がなだらかなグラフで表せるものだと。ところが微少なな世界を計ってみると飛び飛びのグ…

実は世界の解釈の仕方は様々であってその内の一つを採用しているだけ

それはそうだろうが、自然科学の場合はそうとも言えない。自然科学の場合は統一しようという志向性が強いためどうしても一本の理論にまとめようとする力が強く働く。相対性理論と量子力学を一つのシンプルな法則でまとめようとする野心が人間にはある。それ…

知性に対する二つの見方

人類は知性を発達させ過ぎて頭でっかちのバカになってしまった。人類を超える超知性が存在し人間は下等動物に見られる。どちらも今現在比較するものが存在しないのでどちらかは分からない。人間がいずれの存在でも環境問題はクリアしておかなければならない…

原因があって結果が生じる

これはある一つの要因があって一つの結果が生じると考えられている。そう信じられているから科学は仮説を証明し、犯罪の犯人は検挙される。しかし「薮の中」で話される事は一つの結果から登場人物の数だけ違う話が展開する。現代なら本当の事を言っているの…

ソクラテスの頃

その頃は人格者としてはあらゆる教養を身に付けていなければならなかったのでしょう。現代のように学問が細分化されてなく数学、文学、歴史、地理、哲学、科学とあらゆる学問に通じている事が男子としての身だしなみのように求められていたのかもしれない。…

真の静止状態が無いなら真の実在の世界も無くてもいい

観測者によってしか静止状態というのは存在しないなら、というか静止状態というのは本来存在せず観測者と観測対象が同一の運動をしている時静止状態にあると言える。というのは観測者によって認められるだけなのだから観測者がいなければ静止状態などと言う…

分かる事は良いことではない

クイズの答えが分かる。試験の問題が分かる。人の話が分かる。分かる事や理解できた事は何か良い事のような気がします。それはそうでしょう、親も学校もテレビも分かる事を求めて正解者にはご褒美や賞金が出る。人々は絶えず理解する事を求められ、理解でき…

犯罪と罪の意識とネット

ネットでの不正は罪の意識が少ないのでは言われる問題。特にシステムへの不正は個人を攻撃するものでもなく、寧ろ仲間内では英雄にさえなれるだろう。もちろんハックの伝統も既存の規制を打ち破る事だからそこは単純に好悪をつけられるものでもない。むしろ…

世界の理解の妨げは既存の社会

既存の構造が新しい見方の妨げになる、とは言えるかもしれない。そうは言っても一から始めるのは大変である。少なくても長年の経験はベストでないとしても幾分は効率的な知識の継承を果たしているはずである。それを何の経験も無い所から始めなければならな…

高度に発達した文章は魔法と見分けがつかない

言葉によって人の心や感情を揺さぶる事ができる。言葉にはそういう力がある。だから悪用もできるし善行にも使える。これをこう書けばこういう効果があってこうなるだろうというのが計算できる。計算外もありそうだけど。それが文学や報道が発達した原因でも…

宇宙なんて糞食らえ!

Moved ここで,初等的な解説ではよく説明の平易さのために,赤方偏移をドップラー効果によって説明する場合があるが,これについてコメントしておく.宇宙膨張を空間の膨張ではなく,単に物質の膨張運動により解釈するニュートン的宇宙論を採用したときには…