2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

科学は水伝を批判できるのか

水伝は科学でないし何を言っても、それを人が信じるのも自由ってもんでしょう。自由というのはそれも含まれるはず。それより科学の側の実験の捏造の方が100倍罪が重い。何せこっちは完全に科学ですと言っておいてデータを捏造して人を騙すわけですから。それ…

歯が痛くて途方に暮れる

ここ2〜3年来私を悩ましてきた歯痛の顛末。解決したのは難問を解いたのでも天啓が下ったわけでも何でもない。ある日歯が割れたのである。といっても本物じゃなくて銀の詰め物が割れて取れてしまったのだ。その頃は歯痛も収まっていて歯の治療も終わってい…

嘘と本当の物語

どうして嘘や間違った理論がいけないのか。それは一つには人類全体が間違った道を歩んで絶滅する、または衰退する事を恐れての事か。地球環境的にはそっちの方がいいという見方もできるが人間的観点からはそこに着地する事は難しい。生物種としての生存の本…

死んだ人が生きている人の生き方を支配する

私たちは死者から逃れられない。そんなに簡単に忘れられるほど人間の記憶は都合良くできていない。自分の頭なのに自分の意志で都合良く改変できない。じゃそれは誰の頭なんだね。この意思に反する想いはどこから来て誰が私を突き動かすのだ。死者は永遠、生…

退屈な書物は投げ捨てよう

またはブックオフに売るべきである。本は面白いものだけを読むべきである。少なくても自分にとって面白くなくてなぜ読まねばならないのか。退屈な読書は害毒である。人生の無駄である。貴重な時間を返せと叫ぶべきである。何かを学ぶ為のものでも自分にとっ…

流れすぎる日々

人は何となく月日を送ってしまうもの。しかしどうしてもその選択を譲れないとなればそこで決定的に世界は時を止めてしまう。いや時間は経っていく無情に無機的に。しかしあなたの思考はそこで停止したままだ。安易に活動を再開すれば世界は何事もなかったよ…

ストーリーは道化回し

物語にとってストーリーは重要と見られるが必ずしもそうではない。主客とみて客になるときもある。ストーリーが生命線の推理小説だってその世界で繰り広げられるその世界に入り込める事が主だったりする場合もあるだろう。その大富豪の暮らしが描かれている…

世界を困らせる哲学

世界中の人を困らせよう。一つの選択の為に世界中の人が喧々諤々。そういう疑問を提出すればいいじゃない。猫も杓子もどうすべきか思い悩む。 というかある一つの命題に一人の男が答える。その解答は人間へある厳しい決断を迫るもの。しかし誰もその男の云う…

純粋真性批判

世の中偽物はいかん、疑似はいかんと騒がしいですが一体偽物が存在しない世界が未だかつてあったでしょうか。確かに偽物を非難することは大事なことでしょう。ある一定の努力は賞賛されるべきです。しかしどんな偽物も見逃さない世界は自由がない硬直世界の…

ノワール願望

HugeDomains.com - Shop for over 300,000 Premium Domains 2006/12/27 野依というおっさんはノーベル賞を取るだけあって頭が良いのだろうが、良すぎて180度逆の地点に着地したかのように見える。「昔できたことがなぜ今できないのか」に至っては気の毒な気…

いつを持って終焉とするか

「ローマ人の物語」が終わった。ローマといえばいつを持ってローマは終わったのかという議論もある。早い人は帝政時代になった時からローマの低落は始まったのだとか、末期的時代の何百年を形だけのローマと評する人もいるし、西ローマ帝国の消滅を持って終…

順番とタイミングのバラード

この世に重要な事は数あれどこの順番とタイミングという奴もかなりの重要度を占めている事に賛同してくれる方も多いと思われる。例えば料理でも切り方とかはまぁ多少いい加減でもそれなりになるものだが、この順番とタイミングを間違えるととんでもないもの…

もう一回生まれ変われるとしたら

あなたは宝くじに当たったのでもう一回人生ができる機会を与えます、と言われたらどうするか。ちょっとあんな経験は二度とご免だという事もあるし何回やっても同じような人生しか送れなさそうと思えてきたので辞退させてもらうか。しかし、もちろんもう一回…

大人はずるいのは当たり前

先に生まれて既得権を主張するのは当たり前と言えば当たり前。そんな事をわざわざ指摘して大人はずるいと言われるなんて心外だろう。子供だって十分ずるいし、どっちもどっち。

発狂する人間

発狂する宇宙という本もあったと思うが読んでないので定かでない。で、発狂すると何が良いのかというとあいつは狂ってしまったからもう何を言っても無駄だ、という事になる。そういう人が時々出るので狂言ではないかとも疑われるわけである。とにかく人間長…

視点・論点「まん延するニセ世界」

みなさんは、「ニセ世界」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。 これは、見かけは世界のようだけれども、実は世界とはとてもいえないもののことで、「仮想世界」や「疑似世界」などとも呼ばれています。 『そんなものがどこにあるんだ』とお思いの方…

自意識に耐えられず自爆する

良くあるパターンだな。 みんなが、ネットの全員が、全世界の人が私を笑っている。 こりゃ耐えられないわな。

水からの伝言と鏡の法則が気になる

鏡の法則もネットでワッと広まって気がついたらベストセラーにまでなっている。ネットであれだけ批判されたのだからよもやリアルの世界でそのような事態になるなんて思いもしなかったが、まだまだネットとリアルの断絶を思い知るのだった。というかネットで…

これ、どうなんだろう

ほぼ日刊イトイ新聞 12月25日 「マグロは、自分がおいしいってこと知らない」 ということについて。 そういう意味じゃ、花はちょっとちがいますよね。 しかし花は自分がきれいという自覚があるわけではない、もちろん植物だからという事もあるが。体が勝手に…

理性の絶対性なんて200年以上も前に否定されていたじゃないか

そういうのを今更感じてみるのも凡人の特典である。まぁ決して理性が全面否定されたわけではなく、理性を使っていい場合と使っていけない場合に使い分けようという主旨だと思われるのだけれど。とにかくそれ以前は理性は精神の頂点に君臨して横暴を振るって…

正しさを謳う主張は科学的ではない

これは正しい事ですとか正統性を主張することは科学的な態度とは言えません。科学は全てを疑う事が出発点なのですから。水伝でも鏡からの法則でもこういう正しさがある、これが正しい行いであるという主張がありますが科学は何も正しさをもたらさない。光が…

SFが基底になってしまった社会で

SFの衰勢はもはやSFが常識として認知されてしまった事でもある。つまり宇宙人も宇宙船も珍しく何ともなくなってしまったので冒険物語として成立しなくなってしまったとも言える。しかし現実とSFの間には大きな隔たりがある。未だに地球の重力圏も離れられな…

恐怖というのは存在しない

恐ろしさや怖さというのは物理現象としては数値化できない。それを映像で煽るような印象を持たせるような作り方をするのは最低だ。それは実体のない幽霊を現出させるようなものである。恐怖も欲望から現れるものである。生存欲、生きたいと思うから死を恐怖…

つまらない本と面白い本

無人島に持って行くならつまらない本がお勧めだ。面白い本は1回読んだら飽きてしまう。つまらない本は何とか面白い所を見つけ出そうといろいろ視点を変えながら読んでいく事が出来る。一体全体どういう心境でこんな本を書く事になったのかと作者に想いを馳…

お正月の印象

年々お正月らしさがなくなるといった感もここに極めりの感もある。しかしこういうものは時代と共に移り変わるものというのが常態のような気もする。まさに諸行無常です。で、日本人は誕生日を祝うというような習慣は元々無くてみんな正月が来て1年また歳を…

少子化体制に移行できないと日本社会全体がねずみ講だった事になっちまうよ

資本主義の実態はねずみ講だった。

渡る世間はモヒカンばかり

だったら生き難い世の中だよな。

日本社会は間違っているという事は容易い

しかしそれに変わる基準なり立法なりを打ち立てられるかと言われればそんな大それた事はできない、と言わざるを得ない。ならば現状に甘んじるしかないとすれば何も変化なんてあり得ない事になる。少しずつ歩み寄らなければ何も変化は起こらない。この変化を…

戦争をしないと少子化になる

どこの国も長い間戦争をしないと少子化に転落します。別にそれは悪い事ではありません。平和と安定を目指すならそれは必然とも言えるでしょう。必要最低限の人数で平和を謳歌すべきです。戦争というのはある意味リセット機能を備えています。今まで貯めて来…

新しい才能は同時代には認識されない

ということはありそう。例えばカフカのように当時の人にはごく周りの一部の人しか認められていなかったわけでそういう人が現在も存在している可能性はもの凄く高い。今は当時より公表する手段があるようにも見えるがどうだろう。誰でも作品が発表できるがよ…