2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

キャッチャー・イン・ザ・ライは妹萌えの引きこもりの話

元も子もない

動かざる事山の如し

動かない、何もしない、参加しない、という消極的行動も力になるんだな。それはその行動に賛意を持たないという意見表明である。

分からない事は触れない方がいい?

分からないと表明する事でそれに近づくという方法もある。分からない事を無理に分かろうとするより分かる事を深く追求するというアプローチもある。

義務教育とは何なのか

義務教育とは教育を受ける義務であって学校に行く義務ではないはず。そもそも小学校程度の教科なら親でも教える事ができる所も多いのではないか。そんなに必死になってなんで学校に行かねばならないのか。法律でそうなっているならもっと柔軟に対応できるよ…

著作権保護期間を作品発表後50年に改訂しよう

そうすると生きているうちに自分の作品の著作権がなくなる事もありそうだ。世界により多くの人々に作品が開かれるという事。なんて素晴らしい、と言ってみた。どうせ改訂の動きがあるなら長くするだけじゃなくて短くするというオプションも考慮しようよ。普…

かっこ悪さがかっこいい

そういうこともあるんだよな。かっこいいだけが人生じゃないさ。無様にみっともなく生きて行く。それがかっこいいだなんて、中々良いじゃないか。

日本は全国紙が成立する位の小さい国なのだ

よく全国紙なんてあるのは日本くらいとかいって米を例えに出しますがあっちは広いし人種も寄せ集めだし比較するのが無理ってもんです。比較するなら英とか仏とか伊あたりが妥当ではないのか。現に成立しているという事は話がかみ合っているのだし許される事…

世界

社会人になる事を止めて社会から脱出する事も止めドロップアウトした人々の所で生きる事を決断する。もちろんそういう生き方もある。誰も否定できない。個人の選択は尊重されるべきもの。ある一定の割合でそういう変人は出る。しかし世界は変わらない。多分…

脳内想定は現実と同様の重みを持つか

何やら中世以来のテーマのような。神父が人妻に恋いこがれ夜な夜な露な妄想に耽ってしまい懺悔を繰り返すという永遠のテーマ。脳内は誰にも侵されない神聖な場所なのに。というと1984に行き着く。でもそこからしか現実は始まらないはずなのだ。それを阻害す…

当たり前も基準も無いはずなのに

社会はどうして同じ事を繰り返しているのだろう。何事も荒たてるよりは平穏に無難に過ごして行こうという表れか。人と同じにしていれば大きく間違える事はなし。日本は競争より秩序が優先される国だから。

夕張市の解決

住民が全員逃げ出して人口が0になったら行政府も消滅するのだろうか。そしたら借金の責任の所在はどこへいってしまうのか。

美しい国にはいじめがある

日本は美しい国です。なぜっていじめがあるからです。こうして異質なものが排除されみんな同じ均質な美しさが実現しました。

海辺のカフカは今までの集大成という側面がなくはないがアフターダークはまるで違う

もちろんアンダーグラウンドでの多くのインタビューという経験があっての所産かもしれない。しかしこれはまるで村上春樹じゃないなと言っても可能かもしれない。まるでどっかの新人の新作といって出されても納得してしまうくらい違う作品に見える。あれだけ…

フィクションは決定的瞬間の連続

でリアルは決定的瞬間の欠乏。たとえあっても汚い監視カメラの映像だったりする。だから9.11の何となくフィクションらしさは決定的瞬間の存在にある。なのでフィクションの役割が決定的瞬間のリアルな再現だとしても克明に見せれば見せる程空虚にフィクショ…

国鉄があって専売公社があった頃

世界は冷戦構造で氷結してた。個は無力で不動の平和が高気圧のようにどっしり日本全体を被っていた。世の中非効率でも誰もがそれはそういうもので仕方が無いと思い不満も抱かなかった時代。昼休みで業務は止まり、定時で終了する。スーパーもデパートも6時…

頭が良い事が善

競争に勝ち抜くには頭が必要というわけで受験戦争も成立する。しかし競争には頭だけでは勝てない事も多い。学者肌では商売は出来ぬと言われたりもする。技術で勝っても商売で負ける。よくある事だ。 既得権を脅かす。それを防ぐにはコストがかかる。だから脅…

詰め込み教育でも出来る人は出来る出来ない人は出来ない

ここから得られる教訓はどんな教育方法をとっても出来る人は出来るし出来ない人は出来ない。これは教育方法の敗退ではなかろうか。教育を論じるなんて無駄で実践あるのみ、なのか。出来る人は放っといても出来るのだから、教育法とは出来ない人をいかに救い…

アフォーダンスという幻想

アフォーダンスとは - はてなキーワード アフォーダンスをインターフェイスの設計に生かすことによって,よいデザインの道具を作ることが出来る。 例えば,今目の前に椅子が置いてあるとする.このときこの椅子は特に「座れ」と字が書いていないのにもかかわ…

日本的感性は死んだか

かつて日本的感性というものがあったがどうかは知らないがそういう幻想を抱いていたのは確かなようである。曰く日本では比較広告は下品と思われて成功しない。そんなストレートな表現は奥ゆかしさを大事にする国民性と相容れないと。そんな日本にも平和は去…

いつも一番いいものを

ネットは絶えず変化してその時点での最前のものを届けてくれる。そうすると自分の持ち物があっという間に古くなり最前のものではないという不安に苛まされる。新しい方法も取り入れなくてはならなくなる。いつしかそれに疲れを見いだしもうこのままでいいと…

近未来通信という名前

このいかにも社会小説に出て来るような名前はどうなんだろう。いかにも怪しげな雰囲気を醸し出している。名前が不足しているのだろうか。企業は出来るだけ信用を得るような名前をつける動機がある。一方で余り堅苦しくないような名前も求められる。余りにも…

私はいつも現在を生きて来たと思っていたら振り返ったら過去だった

今を生きているのに思い出せば全て過去。私たちは過去を生きているのか。

政治的に正しいーポリティカリー・コレクト

世の中「政治的に正しい」意見に溢れてる。校長先生の挨拶も新聞記事も議員の発言も親の説教も政治的に正しい意見である。この政治的に正しい意見から外れると物議を醸し出す事になる。校長先生がいじめをするのも人の勝手、新聞記事が犯罪の奨励、議員が先…

スローインフォメーション

小説とか映画というのは情報伝達がゆっくりとした媒体なんだな。

日本人の欠点というのは仕事にのめり込んでしまうという事じゃない

イタリア人を見習えとは言わないが。こう言ったらイタリアに失礼?

野良犬救出

みんなその犬には騒動を起こした張本犬として引き手数多だと思うけど、他の野良犬には目もくれないはず。テレビも暇だよな。ただの野良犬からその犬になってしまった運命は。それはほんの偶然。宝くじに当たったようなものか。

社会が悪くなったのは大人のせい?

なら大人は偉そうな事なんか言わないで子供言う事を聞け? ところで社会は本当に悪くなったのだろうか。マスコミは社会不安をかき立て不安を煽る。それが自分たちの利益に繋がるのだから信用できない。社会が変われば多少のきしみは現れるもの。重要な問題は…

本末転倒とか

村上春樹が米国と日本のマラソン大会を比較して日本では役員の挨拶のようなどうでもいい事を優先して選手をないがしろにしているというような事を書いていた。スタートの3時間前に来てくれないと失格となると脅かされたりそんなに待っていたら体が冷えきっ…

Wiiの心配

日本では二人横で腕を振り回すとあまりのびのびできないような気がする。

Illustratorとはについて

Ver. 8までのイラストレータの書類をテキストエディタで開いてみればプログラムが生で見られるわけで猛者なら直接コマンドを書き換える事も可能だったわけです。そういった人も読めるテキスト形式で記述されていたPostScriptと違いバイナリデータになってし…