2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

米国ではネットからオンデマンドでビデオが見られる

日本でもやっている所はあるようだけど作品数は限られるのだろう。よう知らんけど米国ではアップル、アマゾン、ウォルマートがサービスを行なっているらしい。日本では気になった作品をレンタル感覚で見るというまでには普及してないだろう。米国だってブロ…

どうして村上春樹はいきなりSF風な方向に行ってしまったのか

それが初めて現れたのが「1973年のピンボール」である。あの倉庫に眠っていたピンボールが一斉に電源が入って動き出す様は圧巻で持ち主のコレクターのイタズラなのか主人公の幻覚なのか。あの双子の姉妹も相当非日常的で現実とは思えないがそれは羊をめぐる…

誰も井の中の蛙でいられなくなった

もう守ってくれる井戸はなし。情報は忽ちネット越しに運ばれてしまう。もう何も見ない聞かないなんて不可能で人々は見せつけられ聞かされてしまう。その中であっという間に自分の位置も知ってしまう。あなたはこの分野で22億8762万1483番目ですと忽ち所にわ…

デジタルはアナログを模倣する

なぜかといえばコンピュータはその当初の目的から現実のアナログ世界をシミュレーションする事から始まったから。砲弾の着弾地点を求める為に要求された要件はそのまま現実世界をシミュレーションするように進化して来た。しかしデジタルがアナログを指向す…

1クリック

何でも1クリックで済ませられる世界。1クリックで本が届き、1クリック映画が見れる。1クリックで応募ができる。そのうち1クリックで試験も、入学も卒業も就職も結婚もできるようになるかもしれん。人生は1クリックの集積である。素晴らしきクリック人…

民主党は革新なのか保守なのか

もうそういう時代じゃないんだって?そういう風にしか考えられないあなたは古い。かもしれん。しかし基本路線はどっちなのかはっきりしてくれないとどっちに入れていいのか分かんねえ、だよな。そういう意味では自民も革新なのか保守なのか分からなくなって…

自民は改革を謳い民主は保守を気取る

まぁこういう事は世界的傾向でイタリアなんかどっちが保守か革新か分からないという状況が10年前から続いていますがやっと日本でも世界的傾向に近づきました。結局こうやってどういう政党か分からなくする戦略って、ある意味選挙民にお前らの投票で政治が…

小泉さんは燃え尽きた人だよな

完全燃焼したという事でいいんじゃないでしょうか。これからも議員以外でぼちぼちと政治活動を続けていくというかそういう影響力を持ってしまっているから(元首相という肩書き)楽しみです。

なんとなく

選挙は五分というところだろう。どちらかの圧倒的勝利は考えにくい。そうなると政治の更なる混乱は避けられない。公明党を付け加えても2/3は望めない。すると衆院での再議決も望めず何も決められずに政治がストップしてしまうだろう。そうなって初めて大連合…

中山大臣は自爆テロ

彼は「日教組ぶっ壊す」それだけをテレビの前で言う事が使命だったんだな。だから辞任も本望だろう。日教組何?くらいに思っている国民の前でなんか問題らしいという問題意識を国民に植え付けたというわけだ。大臣任命はその好機到来でありそのチャンスを最…

映画からテレビの変遷も

小型化手軽化の波だったわけでモバイル化の先触れだったわけである。なのにテレビは正常進化の方向からずれて大型化に向かうというのも変である。世の中大きくて重いものから小さくて軽いものに向かっているのに。この先家族が同じ番組を見る機会なんかます…

今やるべき事は

この時代この場所で出来る事は何なのか。何が可能で何が不可能なのか。何が見逃され何を見落としているのか。何をどうしたいのか。全員がそんな事考える必要ないけどそれがしたい人はすればいい。夢でも希望でもなく、ただそうしたいからそうするだけ。環境…

あの銀行よりも守られている企業といえばテレビ局しかありません

この激動の時代に誕生から一社も合併も吸収もないのがテレビ局。国からの免許制ということで新しい参入もなくかなりおバカな経営者でも何となく務まってしまうから困りもの。そんなテレビ局も台所事情は苦しくなって来ているのではないかとしてCMの質を云々…

そういえばレンタルのDVDで

けっこう途中で止まってしまうものが多いのだが。貸し出しだとキズとかが多いのかな。DVDでこうならブルーレイだともっと酷くなるのでは。キズとかに対する処理とか再生時にでとられているのだろうか。

Flashコンテンツでユーザーを待たせるなんてナンセンス

ブロードバンドが普及したから多少重くても大丈夫と考える向きもあるが、何秒も待った挙げ句何か動いてメニューが出て来るだけなんて意味ないの。それとビジュアルというのは強烈だから一度見たらかなり記憶に残ってしまう。それを訪れる度に何度も見せられ…

はっきりした明確な形が欲しいのか

サンマならサンマ、ブリならブリと決まった形が欲しいのか。そんな深海魚のようなわけの分からない形は求めていないと。ハッキリした事分かりきった事。ほぼ世の中は完成品を求められる。そんな未完成のものはいらないと。しかしそういうものはやがて飽きら…

80年代に聴いた音楽が

もう手に入らないと思っていた音楽がしっかりiTunesで見つかったりする。それどころか今も活動をしている事に二度ビックリ。それはこちらが聞かなくなっただけで良いものはそうやって生き残っていくのだろう。そうやって忘れていた音楽が蘇ったり思い出され…

小泉さんが引退するそうだ

頂点に登りつめた人だからなんかいいような気がする。なんか議員やってても面白くなさそうだったし、少なくても首相時代ほど生き生きしたようには見えなかった。もっともメディアに出る回数が減ったから良く分からないが印象として。こういう鮮やかな引退劇…

今から見るとクロサワ映画も学芸会に毛が生えた程度だな

今のように全てがプロ化集団する前のクロサワ組が作った手作り映画という気がする。モノクロ時代の映画は本当にそういった感じ。特に既成の物語を嫌ったものだから作りながら試行錯誤でだから完成度が低いように見えるのか。無理目の展開、無理目の演出。今…

結局人間は泣きたいんだ

泣く為に生まれて来た。泣く事を求めてあっちこっち彷徨う。赤ん坊は正直だ。だから生まれた時は泣いている。泣きたいという本能に正直だ。

補正予算なんて既得権者へのバラマキだろう

さっさと解散。

結局人は人について行く

もちろん報酬も大事だけどそれだと金の切れ目が縁の切れ目になるわけで。七人の侍も大将の人柄に触れてみんなついて来た。隠し砦の三悪人でも主人公が窮地から抜け出せるのは敵方にいたライバルの裏切りで助けられたからだ。いつもは会えなくてもそういう想…

日本に似ているって?

日本が十年かかってやった事を1年でやろうとしているんだからそのスピード感は比べようがないわけで全然日本に似てないぞ。

なにもかもくだらない

なにもかもなにもかも。下らない事の為に右往左往させられて疲れるだけ疲れさせられてエネルギーを消耗させられる。それこそ無駄だ。しかしそれだって金になるんだから世の中おかしいや。まったく無駄に思える事が仕事になり、必要な事が成されない。需要が…

文字は文字

もじもじすんな。なんちゃって。本当に選挙なんてすんのか。政治家連中が勝手にもりあがってらぁ。いい気なもんだ。まぁここらでどかんと一発というのも景気づけに悪くはないがどかんと一発になるかどうかが問題なわけで白けたムードでだらだらやられてもな…

かつてデザインは機能するものだった

しかし近年は分業が進みデザインは見た目だけのものになってしまった。これを進化とみることもできる。機能から分離され純粋にデザインだけを追求できると。しかし機能から分離されたデザインは生きた屍である。形だけの意味ないデザインなんて無駄のような…

用心棒は宿場町を牛耳る二大勢力の争いだが

日本は今日本の売上をどう分配するかという二大政治勢力の権力争いに巻き込まれている。ここは用心棒のようにうまく立ち回ってうまく両方の勢力を壊滅させるべきなのか。

やりきれない

黒澤作品に静かなる決闘という映画がある。哀しい哀しいお話。私はこれを見てターミネーターのように21世紀から舞い降りてそんな事必要ないんだ。そんなつまらない偏見に惑わされる必要はないんだ。ああでも実際問題として治療はどうする。現代でもすぐに直…

シナリオが読めた

衆院で2/3という圧倒的多数を得ているのにわざわざ解散して真意を問うという。有利なのにその有利さが得られない。つまりこの議員数は現政権に対する支持でなくて小泉政権時のものだということで野党からも反発が強かった。ならば現時点での民意の真意を問い…

自分は変わる必要はない、自分を発見するだけだ