ある日突然命が絶たれるのは不幸な事だろうか。犯罪に巻き込まれたり災害にあったり。では猶予期間があればどうか。ガンを宣告されたり、死刑判決を受けたり。突然命を失なった時は死への恐れに苦しみは無い。しかし残された人の悲しみは大きい。逆に死を宣告された時は当人の受け入れの葛藤がある。残された人も心の準備ある。
では天寿を全うすれば幸せなのか。苦しみがなければそれもあるかも。では苦しみが無ければそれで善しなのか。全て残った人が考える事である。当事者はこの事に参加できない。残った人の生き方の問題なのか。