小学生の頃神はいないとかいう事が話題になった。アポロが月に行ったり科学技術全盛の時代だから子供の意識もそんなだった。そんな事は20世紀の常識だから当然子供達のトピックになりうる。しかし19世紀頃から神は死んだと云われながらその後の人はどう生きるべきかという事が子供達に伝わっていない事は社会が明確な答えを出せないで来たから。というかまぁ答えは千差万別。全てが相対化した世界で人は悩む。それはいい事なのだろうけど社会は不安を抱いたまま。その後のシステムがうまく機能していない。