建築士はどんどん設計書偽造に挑むべきである

検査会社との騙しあいだ。検査が通った後でカミングアウトすれ。そしたら建築士の勝ち。そうやって検査会社と建築士が切磋琢磨すればどんな偽造も見破れる検査会社とどんな検査会社も騙せる建築士が育つだろう。だいたい「建築基準法に沿った書類が出されるという前提で建築確認しており、偽造があるという前提には立っていない」という検査体制に意味があるのか。誤字をあげつらったり重箱の隅をつついてませんか。毎日毎日、建築基準法に沿った書類が提出されてどうせ見たって間違ってないの分かってますよ時間の無駄だよなぁ、というのを何十年も繰り返してきたのが今の検査体制じゃないですか。だから腐って形式だけの検査に陥るのだ。無駄、リソースの無駄だ。アネハさんの免許を取り消すのもいいけれど、そしたらまた偽造する人がいなくなって検査会社は無用の長物と化すじゃありませんか。そしたらまたやる気のない社員が無駄な検査を機械的にやる日々が続き、いつの日か見逃しが発覚するのです。もうこんなのんびりした時代はとうに過ぎ去ってます。