人間は変わらないのかもしれない

三つ子の魂百まで等ともいうけれど。本当に人間て変わらないものだと思う。変わる人は変わるだろうけどそれも今までの正反対とか元の自分からの繋がりはあるわけで。色々な経験があって考え方が影響される訳だけどそうすれば更に自分が補強される部分もある。自分に都合良く解釈してしまうのは弱い人間の常だけど誰にも逃れられない罠。自分の考えに合致すれば自分の考えは補強され違えば見識を広めた等と考える。だから変われないのか。これって性格。
自分はある見方をしてそういう世界の実現を夢見る。そういう立場は生まれながらいつの間にやら身に付いてしまってそこからは逃れられない。で自分が大事だからそういう性向をこれは使命かもしれないと勘違いしてしまう。人との違いを意識したら何も人と同じ見方をする必要はない。自分の考えが何がしかの代表を務めているような気がして持論を曲げない。それが自分。それが神に与えられた自分のキャラクター。何事も極めればそれなりのものになるのだろうが、極められるかどうかは分からない。まぁ極めなければならないものかどうかも分からないが。