報道やニュースから現実は見えるか

事件や事故のニュースは多くは生活とは遠く離れた関係ない事象だったりする。たまに近所の出来事がクローズアップされてまるで関係ないという事は無くなるがそれだけが特殊なニュースで後はまた関係ないニュース戻っていく。だから社会が変化したと言われても日常の中からその変化を見いだせなくてニュースとのギャップを感じる。それは自分の認識が甘いのか、ニュースが煽っているのか。すべて自分中心に考えるわけにはいかないから、その所でせめぎ合いが生じる。これは引いてこれは押そうと。それでニュースのこの部分は信じられるがこの部分は鵜呑みにするわけにはいかない。全ては立場というものが違いそれぞれを主張する。それらのせめぎ合いが世界である。