いいかげんな道交法は日本社会に甚大なる損害を与えている

これは一つの持論なんですが、軽く笑って読み飛ばしてください。お父さんやお母さんが子供を乗せて車を運転します。時速60kmで走っていたとします。道路には50kmの標識があります。子供は当然最初は疑問を持つはずなんです。どうして50kmと書いてあるのに60kmで走っていいのか? そこをどう答えるのかが大人の知恵というものかもしれません。「アレは60kmで走らせる為に50kmという制限がついているんだよ。その位でちょうどいいんだ、ついついスピードが出てしまうものだから。」「誰も守っているヤツなんていないの。捕まらなければOK」「世の中には建前と本音っていうのがあるのよ」etc。こうして子供は世間を知り大人になっていくのですがこの原点が法律を疎んじる原因となっていると主張します。日本社会が軽々と法律を犯し、企業が法律遵守をしないのも、企業不祥事が絶えないのも、ライブドアがお縄になったのも村上ファンドが捕まったのもみんな子供の頃のその体験が原点なのです。少し位かまわない、バレはしないと。それ程日本社会を凋落させた警察は猛省して道交法を改革するべきなのです。
ネットにおける著作権問題は道路におけるスピード違反と同等になりつつある - キャズムを超えろ!