小泉政権で変わったもの

当時公約に郵政民営化靖国参拝を掲げた風変わりな人物の登場になぜ郵便局が民間に?なぜ靖国にこだわる?と疑問ばかりだった。そんな事より日本には問題山積みなのではと思っていたからだった。今この公約を二つとも成し遂げた男にやはりこれは日本の問題の象徴的な意味があったのだなと思いその正しさを実感した。郵政民営化は日本の金の流れの闇の部分を曝け出し、靖国は国の独立性の問題をさまざまと照らし出した。これは日本の歴史の一点に明らかに打った楔でありその方向を促した。これは切り開いた道であり可能性を開いた通路でもある。後に続くものが更に広くする事もできるし更に進む事もできる。その事に気付かされた。その変化を多くの人が気付いている。