猫と冥王星の災難

猫界と太陽系で大きな問題が発生しています。といっても人間が勝手に騒いでいるだけで当の猫達、冥王星に何か問題が生じているわけではありません。生物界と天文界と問題といってもいいかもしれません、その人間の関わりです。人間にとって猫をどう位置づけるか、人間にとって惑星をどう位置づけるか、という問題です。技術によって人間が得られた知見、それによって齎された情感が変化してきてこのような議論に至ったとも言えそうです。何らかに変換点に到達しているという事なのか。