若干の違法性に踏み込まなければネットでは成功しない

YouTubeもまだ成功が約束されたわけではないが。Googleにも規模の拡大と共に様々な問題が指摘されて来た。そしてSkypeである。Skypeに特に違法性があるわけではないがP2Pを土台にした公開されていないアルゴリズムを警戒する国もある。(フランスなど)
ネットでは既存の法律のスレスレ踏み越えで一気に人気を獲得する所がある。法律は後から付いてくるような進め方だ。社会がネットで変わろうとしている所だからその位のダイナミックさは必要だろう。まぁそれも大企業が出来ない事なのでベンチャーの役割でもある。そんな中で日本の企業は法律遵守の中でネットに何の手も下せないように見える。日本には怪しげなネットサービスが少ない。それもWinny裁判の影響なのか。厳し過ぎる取り締まりがネットサービスの未来を奪い取っている? というわけでネットの新しいものはいつも外国からやって来る。