著作権の保護期間の延長に反対、どころか短縮を要求

どうして著作者の死後まで権利が残るのか。余りにも優遇されていないか。人の財産だって相続税で殆ど国に没収されてしまうというのに。一体誰の為の法律改正なのか?少なくても著作者の権利保護ではないだろう。本人は死後の利益を受け取れないのだから。では遺族の為?遺族労せず丸儲けですか?財産残すより効率的?相続税がかからない?
そもそも著作権の保護って著作権がまだしっかり確立していない時期に生まれたものなのではないのか。その頃は生きている間に著作物で利益回収が充分できなかったから温情の感覚で死後の利益回収という形で認められたのではないのか。今のように著作権が確立してしっかり利益を回収できるなら著作者の死と共に著作権が消滅してもいいのではなかろうか。昔の創作者はみんな貧しくて苦労話はごまんとある。それが今では大ヒットすれば成功者である。著作権の保護の利益より不利益の方が大きくなってしまった。著作者の死後70年なんてとんでもない。自分の死後まで権利を主張する強欲者。身の程を知れ。
著作権関連16団体、著作権の保護期間を「死後70年」に延長を求める共同声明
「著作権保護期間の延長を」――権利者団体が要望書 ネット時代も意識 - ITmedia NEWS
追記:
創作者は死後の権利より生きている時の自分の取り分を大きくしてもらう事に情熱を注ぐべき。