古い本の世界を破壊したブックオフの正しさ

作品によって本の価値が変わるとしたこれまでの世界を見た目の良さという誰にでも判断できる指標で表したのが革命だった。言われてみれば新本だって本の形態で価格が決まるわけで誰が書いたなんて関係なかった。本の流通から見れば当然でこれまでの趣味コレクターの見知がおかしかったのである。まぁそれはそれで「なんでも鑑定団」のように盛り上がっているので世界が違うと割り切ればいい。お宝はお宝のとして大事にする世界があるのだからこの二つの世界を行き来すればがっぽり儲ける事も可能だ。チャンスは常に開かれている。