自分以外は皆バカを悪い事とする日本

と言っても、本当に自分以外は皆バカと言える人はとても頭が良くないと言えないからそう誰でも使えるわけではない。しかし多くの場合並の人が自分以外は皆バカという風潮に対してそれはいかがなものかと問うているのだろう。これが米国だったらじゃ好きなようにすればとなって厳しい現実にぶつかるが、日本の場合お節介が先に出てアンタそんなんでこの先生きて行けないわよというお説教が始まる。しかしバカをバカと言って何が悪い。それはレイヤーが違うんだから目の前のバカさに惑わされてはいけない。等と言う議論が交じあわされる事になる。では表面しか見えないそいつがバカなのかといえばそうかもしれない。しかし疲れてきた。このルールを演じる事を。ルールも伝統なわけだがそこが本当に有効に機能しているのか。Googleのような明晰な論理が全てを破壊して行くのではないのか。このまま日本ごっこ続けていていいのだろうか。多分いいのだろうとは思うけど、もしかすると良くない可能性もある。しかしそうだとしてもいばらの道に違いない。