正しく生きたいという欲望

正しさというのも欲望の一種なのか。人間の欲の一つでしかないとすると正しさも食欲とか性欲と同じ次元に置かれてしまうわけですが、正しさと言っても真実とかじゃなくて自分にとっての正しさという意味ではそんな所かもしれない。で欲に溺れないとすれば正しさも程々にという事になる。そう全てがキッチリスッキリいくものでないのだから多少の事は目をつぶらんといかんという事になる。そう完全なものを求めるのは欲の出し過ぎと。