現代社会は広告媒体の増加とともに

ほんの10年ほど前殆ど存在しなかったネットの広告が伸びている。思えば現代は広告の媒体が多方面に増加している。外看板をとっても電車の車窓から見える看板や電柱広告等も現代ならではである。それが新聞雑誌ラジオテレビと来て久しぶりに登場したのがネットかもしれない。それが今はリアルに流れて来ているような気もする。広告付き商品をただで配るという戦略が広がっていくのではないか。服もロゴ入りフードがただで手に入ったり。広告付きなら何でも無料で手に入る時代が来るかもしれない。そうなると福祉の政府支出が無くなるので国には都合がいい。全て民間が賄う事になる。広告付きデジタルチューナー、広告付き衣服、自転車、車、家。自宅をネットカメラで映し出すと生活費も賄えるかもしれない。そうなると貧乏人にはプライバシーはないのかという話になるので希望者だけという事だがそれでも問題にする人は出るだろう。しかし生活2.0とか福祉2.0はそんな方向へいくのでないか。国の財政問題も年金も一気に解決してしまいそうだから。