絶えず変化する世の中

昨日BSで新撰組の映画をやってた。途中見なのでよく分らず最後まで見なかった。その中で鉄砲に刀でかなうはずも無いというのがあった。幕末は外国勢が押し寄せ倒幕派は外国の最新の武器を調達した。思えば織田信長が外国の文明を果敢に取り入れ戦に鉄砲を持ち込んだ。しかし徳川の時代になって鎖国を決断した時、外国勢をいつまで抑えておけるのだろうという懸念はあったはず。そう思えば黒船によって江戸幕府が瓦解したのも当然というか必然性のようなものがあったか。それでもよくそんなに長い間平穏であったな。何の防衛もなくて。