組織は沈滞し腐敗する

だからマンネリズムに陥ったり問題が発生したら組織を解体的再編をしなければならない。しかし問題が起こった時は誰の眼にも明らかだがマンネリズムや問題が表面化していない時はそうのような機会を失い決定的ダメージ負ってしまうことも少なくない。そこで時間的強制再編という方法も考慮せねばならない。問題がないのに変更を加えると業績の悪化とかやらずもがなな事になるがその問題がないという状態が本当に問題がないのかどうかは考慮する必要がある。そのままではジリ貧だという時は何もしないでいるのは被害を最小限に食い止める方法ではあるかもしれないが後々規模の縮小は確実なので一時は痛い思いをしても大鉈を振るうことは長期的視野から見ればそれが反転の要因になることは充分考えられる。でももちろん大失敗してより大きいダメージも受ける可能性もあるので大体はジリ貧を選ぶことになる。まぁそれも社会の新陳代謝には欠かせないことである。