消費者を裏切る報道偽造

 明らかになった偽造の実態はあまりにひどい。事実100%と偽ってネタや捏造の記事を混ぜるのは序の口で、ネットのネタを混ぜる、ブログの炎上で着色して事実にみせかける、ウソを混ぜて増量するなどまさに消費者無視だ。取引先の通信社から賞味期限切れ前後の過去記事を安く買い入れ、日付を付け替えて転載していたこともわかった。利益をあげるためなら何をしてもいいといわんばかりだ。