感情機関としての人間

関数よろしく様々な入力があると様々な感情を呼び起こすのが人間である。つまり人間は感情機械でもあるわけだ。悲しい事があれば涙し、嬉しい事があれば飛び跳ねる。理不尽な事があれば怒り、愉快な事があれば笑う。困った事は困惑する?どうしていいか分からない状態か。悲しむ事も喜ぶ事もできない。心が定まらない不安定な状態に置かれる。この状態はとても苦しいので安定した場所に心を置きたいと渇望する。悩み苦しみ早くどこかのつぼに入りたいと望む。悲しんでも怒っても早く一つの状態に収まる事を望む。それほどどっちつかずの心の状態はスッキリしないもの。常に入力があって出力したいという通常の運転状態でいたいと願う機械なのだ。機械は動いているときが一番幸せなの。