日本のスイカと英国のオイスターカード

そういえばスイカオイスターカードのシステムってコードが10倍くらい違いそう、という気がする。スイカはテスト期間を充分かけてやっていたと思うけどその間にどれだけのコードの変更があったか分かったもんじゃない。反応時間とかいろいろ厳しい要求があったんだろうな。で日本はあらゆるトラブルを想定して無駄にコードを用意しているような気がしないでもない。一万回に一回しか起こらない事にもすべて対応を準備する。オイスターカードは残高不足の場合四千円くらいの高額の罰金を設けている。ここからシステムに人を合わせる姿勢というのが何となく感じられる。日本ではおそらくそんな事は不可能だ。残高不足だったら差額を払えばいいだろうどう考えたって。こういう所からも人にシステムを合わせるのが前提になっていてそこからシステムに膨大な負担がかかって動かないコンピュータが量産されてしまう気がする。
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