地球温暖化が騒がれているのにどうして夏の高校野球を止めないのですか?

電力のピーク時にその危険を増す様なイベントを平気でやるというのはどういう神経か。その為に電力の設備計画も影響されるというのにもっと真剣に検討すべき課題です。なにせ電力のピークに電力設備は計画されるのですから。昨年の原発停止でも電力が危ぶまれる中でも平気で甲子園は熱闘を繰り広げました。企業に電力抑制を要請する事態より甲子園は大事なのか。日本の企業活動より甲子園を優先する動機は何なのか国家の設備計画より優先するイベントって何なのか。もちろんそれによる経済効果はあるだろうが今はそれよりも優先するものとして温暖化問題が云々されているのではないのか。NHKも温暖化うんぬん言うなら甲子園の中継を止めたらいいのではないか。連日最高気温が記録する期間に冷房が効いた部屋でテレビを視聴して冷えたビールで一杯するなんてどんだけ地球温暖化に貢献しているのか。今年の夏は甲子園見る人は冷房を諦めるか冷房を諦めたくない人はラジオにするかという選択を迫ってもいいのではないか。マスコミ全般においても今年は地球温暖化に鑑み甲子園報道を自粛するくらいの気概があってもいいだろう。小学生だってこの矛盾に気付くよ。まぁこうやって大人になって行くのね、なんて気楽な言い訳がいつまでも通用するなんて思ってはいけない。