その道はどこにも行けない袋小路だった

というのが日々の選択の中で出てくる。どうして嵌っちまったのかなと反省してみるに、結構前段階からその準備がされていた事に気がつく。まぁ入り込んだ後の結果論でしかないですが。結果論から反省しても予防には役に立たない事が多い。あの時こうしなければと思ってもそれは起こった結果からそう思うのであって起こらなかったらそれはそれで逆に作用していた事だって考えられる。思い込みというのは全てのマジックの基本ですがいつの間にかそれしかないという思いに駆られそれ以外の前提が思いつかなくなってしまい、その範囲内の狭い領域の選択肢だけしか考えられなくなってど壺に嵌ってしまう。まったくコンセントは外れているのに動かない壊れたと言ってる様な事。そういう事って結構多いのだ、ここまで極端でないとしても。目くらましされて(自己暗示的)色々な物が見えなくなるという事に気をつけよう。