2006-03-09から1日間の記事一覧

問題を解決するのはロジスティック

補給という意味合があるロジスティックという言葉。日本はどちらかというとロジスティックに考えるよりは情感に訴える方が人気を集められる傾向にある。しかし情熱に浮かされたままの行動の多くは失敗に帰する事が多い。補給路が断たれてしまえば闘う武器も…

みんなでポールさんのようになろう!だなんて

「ポールさんのようになる」という命題について(箇条書きバージョン1) - 煙 「震災時になにかあったとき、私たちはポールさんになれるか」 みんながポールさんになったらポールさんになれないよ。みんながポールさんになったら虐殺は起きないんだから。こ…

虐殺事件を日本に置き換えて見るならイジメの問題から探った方がいいかも

治安や権力が崩壊した時日本では暴動や略奪にならず異質な他者の排除に向かう。これは少しでも自分たちと違うもの、異質な部分を見つけ出し晒し上げ笑い者にするというイジメの問題に帰結するのかもしれない。それが治安の崩壊とともに一気に排除の方向にい…

継続的注意力断片化(Continuous Partial Attention)

情報過多時代をどう生き抜くか--技術企業幹部がオライリーのETechに集結 - CNET Japan ネット等次から次へと情報がやってくる世界では一つの事に集中する事が難しい。ニュースは多方面に及び、話題はあちこちに飛ぶ。一人静かに読書する時間を作るのさえ困難…

反省の時間2

人間は間違える葦である。 つくづく自分って調子に乗りやすい浅はかな人間だなと思う。最近ブックマークに載った事をいい事に調子に乗りすぎてキャッチーなタイトルで引こうとする。筆が滑りまくるとはこの事か。面白いと思った表現でも、他でも見かけたとい…