2007-05-31から1日間の記事一覧

昔は人が死ぬのは今よりもっと日常茶飯事だった

子供の多くが生き延びられず成人まで達するのも大変だった時代。成人式なんてその頃の名残りみたいでよく生き延びた事の祝いなのに誰でも生き延びられる時代にも続けるから何がめでたいか分らずにおかしな事になってしまう。現代では七五三も成人式も本来の…

ストーリーを構築するような話はつまらない

作家でも少なくない人がいきなり書き始めるという。構想は頭の中にぼんやりあるようだがそれを整理したりしない。きっと整理する事で当たり前の陳腐なものとなってしまう危険があるのだろう。書き進めて行くうちに意外性や思わぬアイデアにでくわしダイナミ…

世の中には当然そうなるという了解がある

常識というほど明らかになっていなくてもここはこうみたいな。そこを無理に変えても斬新だとか新しいとはならずにそれは変になってしまう。だからこそ新しさを出す事は難しい。大抵はセンスが変で終わってしまう。同じものでも時間をずらすだけで受けてしま…

宗教は神の存在よりこの生きがたい世をどう生きて行くかの指南書的役割を背負わされているのでは

人は自分の為には死んだりしないよな

他人の為とか他人のせいで死んでしまう。自分が恥ずかしいのは耐えられるけど人に恥をかかせたら耐えられない。そういう風潮が続いて来たわけだが。べたべたなんだよなきっと。自分と他人の境界を曖昧のままにしておいて問題が起こった時お互い悪いと思いな…

サンダーバードの後番組で

子供が回転ジムみたいな中に座っていると専門知識が刷り込まれて天才になって難事件を解決という番組があったけど。あれが可能としてそれはその人なのか別な人格なのかとか思うわけだが。