報道騒動分析

朝日新聞の成果は。
NHKは政治的な圧力を受けているという事を改めて万人に確認させた。
NHKの信頼性、影響力を低下させた。
これだけとってみても朝日としては充分なのかもしれない。
それに対して損害はというと。
朝日新聞の信頼性が揺らいだということだろうけど実損は販売部数だけであろう。
これが0.1%前後なら誤差の範囲内ということで実損無しという見方もできる。

初めは特定の政治家の圧力を問題にした記事だったのですが、それが本当に狙いだったのか。余りにも証拠の無さに今の結果が当初からの狙いだったと見る事もできる。朝日がこの件から手を引きたがっているように見えるのもそれを裏付けている。

世を見渡して見れば朝日支持、政治家批判もあるので朝日としては目的を果たしたということか。該当記者も社内では表彰扱いかもしれない。