週刊誌の存在意義

低俗と云われる週刊誌はなぜ存在するのだろう。まず、それは売れるからに決まっている。需要が無ければ供給されないのが資本主義経済の原則です。どんなに下らないと思われる記事もそれを求める読者が存在するのです。大衆に社会的上位に位置する人達の失態を暴露するなんてのは常套手段でサラリーマンはそれを見て憂さを晴らすというのがまぁ、一般解です。そういうのもそろそろ限界かと思いますが、売れている限りはこの方針を改める事は無いでしょう。こういう週刊誌がどうなるかというのは結局販売数にかかっているわけです。