公共事業

朝日新聞-社説-長良川堰10年 この惨状をどうする
この件と諫早湾干拓事業は非難されている代表的な公共工事。結果だけ見ると惨状、止めれない止まらない、だって責任とりたくないんだもん、という事もあるらしい。しかしマスコミも完成してから騒ぎ出すのでは余りにも遅すぎ。計画段階から問題にしないと。その頃じゃ誰も問題にしない、盛り上がらない、本当に問題か自信が無い、その頃はそういう事が言える時代じゃなかった?etc。壊すのはもったいないというのはあるけれど、そういう事も可能というのが良い社会なんだろうな。無駄な公共建築物として機能だけを止めてそのまま残しておくというのもいい鴨。無駄の象徴、そのモニュメントの存在がこれからの公共投資の歯止めとなる。そう考えればモニュメントとして存在するだけで全然無駄にならない。ものは考えよう。