のまネコ問題にみる2ちゃん権力とマスコミによる偽Yahooサイト事件の大した事ないよ対応

漫画マネ全作品絶版・回収事件は出版社の過剰反応だがそこに2ちゃんの権力をみることも可。一方で偽Yahoo事件はマスコミが大した事ない、大した事ないで終始した。これは社会が一方でネットの影響を大きく考え、一方で矮小しようとする力が働いている為だろう。ネットを一部の声にしか過ぎない、いや社会に深く入り込んでる。このブレは楽天のTBS提携問題にも深く根ざしている。2ちゃんの社会的影響は日の目を見ない事が多く裏で処理される事が多いのでその影響力の大きさを実際に見る機会は少ないのだろうが、エイベックスの問題では日本全国が目撃する事となった。この影響がモロに出たのが漫画家全作品絶版・回収事件だと見ているが確証はない。しかしマスコミ各社はネットが社会で大きな影響を握っている事を認めたくなくマスコミが影響力を行使する主流であると位置づけているのである。