誰が一番得をするのか

オークションで不要なものが手軽に売れたり欲しいものが安く買えたりすればとってもお得感が高い。しかしそれは既存の商店に影響を与える。近所に本屋が無くなったのは全部アマゾンのせいなのか?日本は不況の時期と重なったから微妙だ。おそらく両方の影響があったのだろう。ネットでテレビが見れたり音楽が聞けたり、この先誰でも手軽に商売を始められる仕組みが用意されるかもしれず。どう転んでも人々は一番便利なものを利用するだけという最高のポジションにいるともいえる。しかし気が付いたら自分の会社が無くなっているかもしれない。そういう激動がインターネット革命の本質である。誰が一番得するなんて分からない。まだ野球は1回の表裏を終わった所なのだから。