面白いって何だろう、いい作品って何だろう

結局いい悪いがハッキリ分からないから文学賞なんてのが求められるのか。売れる作品=いいものだったら賞なんかいらないし、自分がいいと思うものがいいと思えばこれまた賞はいらない。そこまで思える人は少数派で影響力は少なくなったとはいえまだまだそういう指標に頼るという部分はあるのだろう。まぁ職人的部分は数をこなさないと出来ない所があるからそういう部分ではなくならないだろうけど。つまらない文を読む人はいない。そうだろうか? もう分かっている内容を読む人はいない。しかしまったく分からない内容も読む人はいない。
活字中毒R。「結末ナシ」の小説は許されるのか?