ハウルの動く城見た

ふーんて感じ。何かストーリーが破綻しているような所がいい感じか。そのおかげでストーリーに縛られずに気楽に見ることができた。本当は筋はあるのだろうけど、流星を胸に戻して全てが解決してしまうとか、ついていけないけど。筋から離れてしまえばその動きを楽しむだけだ。作画は相変わらずの宮崎ワールド全開。空中を走ったり、奇妙な飛行機械、液体の悪魔、女性の主人公。何となく前作千と千尋を彷彿させるしソフィーは千尋ハウルは白い竜に見える。主人公はいつも行動的で次々と物語を進めるエンジンになっている。きっとそれこそが宮崎ワールドの主題なのだろう。
ハウルの動く城 FAQ集
何かストーリーを作るのが疲れてしまったというかストーリーからの脱却をめざしたのではないか。