水害警報

降った雨の量から警報を出してももう遅いという事例が多いようだ。もう警報は予想雨量から危険地域には避難してもらわないと間に合わない。実際警報がなってもどの位危険なのか川を見に行ってそのまま流されてしまう人もいるようだから。人は自分の目で見なければ信じないという傾向があるのだから、自分の目で見ても確かめられない段階で警報を出すしか無い。雨雲の正確な予測から雨量を計算し危険地域からの強制撤去を発動する。それが災害のIT化だろう。