人は皆死にたがってる

問題解決の手段が死であるならこれほど簡単な事はない。死ねばいいのだ。ある目的がその死によって達せられるなら人は喜んだ死んでいく。今は死が何の意味を見出せない所に苦しみがある。全くの無駄、無意味。余計なもの。それでは死んでも死にきれない。目的や目標があれば死ねるのに。どちらの答えをしても間違えとして罰を与えるような仕組みを用意して理不尽に人を苛むような事をして人を無気力にしてニートを生む。(ダブルバインド)それには上位概念があってそれにそぐわなければ正解ではないというものも上位概念は何時までたってもその上位概念がかぶさって来て正解とはされなければフラストレーションが溜まってしまう。人は複雑さに耐えられない。単純な答えを欲しがる。死はどう見ても一つの答えだ。死に目的を見出した時人は幸福を生きる事が出来る。
追記:
全くの無駄と観念した所に死を受け入れられればそれは悟りのようなものか。