冥王星騒動に見る違和感

騒ぎ過ぎだ。冥王星はこれまでもこれからも冥王星である。格がそんなに大事かよ。それこそ格式を重んじる形式主義ではないか。冥王星の重要性はこれによって1ナノグラムも変わらない。冥王星には何の変化もない。それでも冥王星は回っている。格下げになったからといってNASA探査機がUターンするわけでもないしその研究の重要性にいささかの変動も無い。
教科書を書き換える。そんなの2006年に惑星の分類法が変更になり矮惑星に分類されたと注釈を入れれば十分。軌道も分かっているしある程度古くから分かっている星なのだから消す事ないだろう。まぁこれも日常の退屈を紛らわすために消費された話題なのだろう。