なぜ「炎上」する

これもその人が意識的無意識的に避け憎んでいる事からの反応なのかもしれない。炎上の遠因には憎しみが隠蔽されている事が多い。あの作家も子猫を殺してそれを発表した原動力に憎しみをあったのを読者が何となく感じたから起ったような気がする。ではあの作家の憎しみは何だったのか。動物を異常に愛おしむ風潮だったり、ペットブームの偽善的と感じた愛などか。
世間とちょっとズレた感覚から炎上を齎すのが日本の社会の特徴。では世間と同じに振る舞わないといけないのか。そこは物は言い様の知恵が必要になるとも言えるし、敢えて炎上を引き起こし社会に問題提起するという事もある。
いずれにしても炎上が無かったらブログがこれほど流行る事もなかったとは言えるかも。
ネット時代の新潮流――CGMとは(6)なぜ起こる? 「炎上」の力学 (1/2) - ITmedia NEWS