たまたま紙の新聞を読んだ

普段から新聞に遠ざかっていたのだがたまたま読んだ記事に違和感が。読売で記事はネットにもあるこれ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060925it01.htm?from=top
紙面の本文の頭にはネットには無い分が載っていた。はっきりとは覚えてないが、日本書紀にわが国初めての堤防工事が二百何年に行われたというものだった。さすが有料紙面には大事な情報が載っている。こんな貴重な情報はネットでタダで読んでる人々には教えなくていいというわけだ。逆に言うとそれが有料分の価値。
しかし二百何年に堤防工事行われたってどれだけ信憑性がある事なんだろう。日本書紀にそう書いてあるという事なのだろうか。しかしなぜ堤防の強度不足記事に載せねばならぬのか。これも安倍政権が目指す教育改革に沿った記事というわけなのか。日本の伝統を大切にする基本方針に記事も反映させます、恐るべし読売新聞。これから記事が載るたびに日本で初めて幼女誘拐が起きたのは、日本で初めて飲酒による過失事件が起きたのはとか枕に載るかも知れないので読売新聞は要注目だ。