日本にもトペ(段差)を

トペとは
アメリカ大陸の交通ルール

VIII.メキシコでは道路の段差(トペ)に注意)

こちらは、メキシコ特有のお話です。幹線道路は集落を通過する際には相当制限速度が下がります(例:80km→40km)。このとき、速度を確実に落とさせるために、"Tope"と呼ばれる段差が道路にあります。この段差、ちょっとハンパじゃないくらい高く、気持ちよくドライブしていると突然「ガタン」なんてことになって、下手をするとクルマにダメージを与えかねません。制限速度の表示に注意して、下がったと思ったら「トペ」の存在を常に頭に入れておくべきでしょう。なお、トペは市街地を走る道路にもあります。

日本でも団地内で道路に凹凸やカーブをつけて減速を促す所がありますが余り有効に機能していない。はっきり言って甘い。制限速度まで減速しなければ車がダメージを受けるくらいの段差を設けて速度をコントロールさせるべき。先日の100km超の道路の実現も結構だが出す所では出す、落とす所では落とす。メリハリがある交通状況を作るべき。