ネットとメールはなぜ普及したか

ネットというのはWebの事だけど。インターネットはWebとメール以外にも様々なサービスがあったけど利用度から言ったらこの二つだけといってもいい。そんなに沢山覚えられないという事がある。他のサービスもブラウザ上に乗る事で利用されることになる。メールもWebメールならほぼWebだけで完結する。なぜ集約されるかというと利用者が多様なサービスを使い切れないからだろう。でWeb以外ではメールだけが生き残った形になっている。ファイルのやり取りにもメールが使われているが容量等で制限が多い。Gmailも1件は確か10MBまで。今はファイル転送もいろいろあるがこれというものが定着していない。だから使い方が分からず普及しないと言う事にもなる。あとよく分からない所にデータ預ける不安もある。メールも他のサーバをバケツリレーされるのだが普通はそんな事意識されない。特定のサービスに依存してないので安心という認識になる。実態はどうあれメールというものが社会的に認識され頭脳の一角を占めているのだから新しいサービスがこの認識を覆すのは容易でない。何でもできるというのが以外と使い勝手を損ねているという事もある。選択肢が多い程使いづらいとなる。ファイル共有サービスはその辺が使いづらいのでは。単機能サービス。ファイル転送専用アプリが普及すればやりやすいけど。