現状の自然科学が終わる時

現状の自然科学は近い将来軌道変更を余儀なくされるかもしれない。それほど自然科学は追い込まれている。ニセ科学の隆盛もそれと無関係ではない。厳密には科学はニセ科学を否定できない。全ての仮説は有効であり無いことは証明できないのだから。スピチュアル・ブームもその前哨かもしれない。人心は科学から離れていき水伝が支持され世はスピチュアル全盛となる。その時科学はどう人々に説得力のある説明ができるだろうか。もうその時は誰も聞く耳持たないかもしれない。しかしその時になっても科学は自分達がしてきた誤りに気付かない。というわけ。