2007-01-08から1日間の記事一覧
何を世迷言いってんだ。世の中変わった事が起こる、驚く。そしたら社会の敗退だ。惰眠を貪り続けた報いである。社会はあらゆる事を想定して準備しているべき。よしんばインフラが整っていなくたって想定できる分析界があってしかるべきなのだ。それを用意で…
成人を迎える人へ 礼儀がないのは中年以降である。特に電車の中とか。人に触れても気にしないとか。それはかなり昔からか。ずうずうしさというのは中年以降の特権のようでもあるが。若い人でもそういう人はいるだろうが人前で恥ずかしいという感覚が残ってい…
何が良くて何がダメなのか。ダメと思うのは自己評価ではない。ん、自己評価に見える?それは既に暗示にかかっている証拠。何が良くて悪いかは社会が決めたものでしかない。社会が発展継続できる行動が良いでそうでないのは悪いなのである。社会はそういう指…
文学も絵も音楽も人にみせてはいけないものと思わせるものだけが本物。それを人に評価してもらおうとする矛盾。そんな事をすれば抹殺されてしまうという危機意識がない時点で温い馴れ合いの文化なのだ。
いや、ホントは知ってたけど。
彼は怒っていた。けれど彼の怒りを理解してくれる人は誰もいなかった。この地球上で誰一人として。何を怒っているのかとみんなが聞き、彼は説明を試みるがその論理は複雑で誰も理解できなかった。さっぱり分からん、何を怒っているのだ。そもそも怒るような…
いろいろな事を考えていても結局は同じ周回路を回っているだけ。この角は前も通ったな。この道はいつか来た道。新しい景色が見えたと思ったのは気のせいで光の加減が変わっただけ。自分は何も変わらない。新しい知識は増えたような気がするけど何も変わらな…
科学は現代人に多大な影響を与えている。たとえ科学だけで世界が説明できるわけではないと思っていてもやはり死んだら何も残らないかもしれないという不安を拭い去る事はできない。そういう意味では宗教が霊魂の永遠を保障していてくれていた時代の人間は幸…
そんなものかと少年の時は思う。時間の圧倒的歩みの遅さは自分が大人になるには100年位かかるように感じる。そうして無為な時を過ごしていてふと気付くと中年を過ぎている自分に気付く。嘘だろう、オレの時間を返してくれ。オレはそんなに歳を取った覚えはな…
明日は嫌な日だろうか。つまらない日だろうか。何かやりたくない事があって来て欲しくない日だろうか。山ってヤツか。しかしどうやったって山は過ぎる。適当に過ごせば適当に。それなりにすればそれなりに。やりたいように成る様にしかならないのが現実さ。…
これは自分用のメモですというエクスキューズ。メモったって見直ししなければ何のメモだ。言いっ放しの書きっ放しなのに。思考メモ、頭の体操、覚書。何だかんだ言ったって見てもらいたい読んでもらいたいというのが無いと言ったら嘘になる。もっと人生楽し…
互いに引き合い離れがたい。その引力の作用が生命の本質。生命の根本。生命誕生の秘密。というのはここだけの話。
カフカがどうして書き残した文章を処分してくれと望んだのかは世界を破滅させたくなかったからかもしれない。カフカは記している、どうして本を書くのか。それはハンマーで地球を叩いて人々を目覚めさす為、津波のように。(意訳)しかしその結果人類がショ…
この作品が公開されたら人類に多大な影響を及ぼすかもしれない。そう思ったらそれを公開できるか。誤って自分が処分できないまま死んでしまったら。それはΩ小説として人々の噂に上り取引金額一千億円の値が付いた。しかし公開できない作品が金額に換算される…
現状の自然科学は近い将来軌道変更を余儀なくされるかもしれない。それほど自然科学は追い込まれている。ニセ科学の隆盛もそれと無関係ではない。厳密には科学はニセ科学を否定できない。全ての仮説は有効であり無いことは証明できないのだから。スピチュア…