小説のアイデア

現代の怒れない若者がなぜかタイムスリップして大石内蔵助なっている。意識は確かに現在の若者なのに知識はちゃーんと家老の知識を持っているという不思議な状態にあった。始めは家来達の怒りも分らず翻弄される若者であったがやがて自分の事として認識し討ち入りをするまでを描く。本当はどうでもいいと思いながらも現状から抜け出す事もできず俺は大石でないと叫んでも誰も信じてくれない。そして仕方なく回りに流されて討ち入りをするはめになってしまう。しかし怒ってもいいのかもしれないと思い始め討ち入りを自分の仕事として進めていく。タイムスリップものももう飽き飽きではあるが。