2007-01-09から1日間の記事一覧

やって来ない未来過ぎ去った過去

宿題を明日明日と言っていた少年は母親に明日は永遠にやって来ないと嗜められる。明日は日付でなくてその行為で持ってやって来る。少年が次の日に宿題をしたならば確かにその明日はやって来たのである。やらなければいつまでもやって来ない明日。しかし宿題…

フェルマーの最終定理という本がある

その時はそれなりに面白く読めたような気もする。しかし今何か残っているかと言われれば何も残っていないような気がする。殆ど何も覚えていないのではないか。何か苦労して数学界の永年の解けない問題を解いたという話。そこには数学界の歴史やこぼれ話があ…

理解できる事は初めから分っていた事というと

なーんにも新しい事なんて知り得ないわけですが、それが人間の限界というやつですか。人間が知る事ができる事は予め定められている。理解するという事は体が分っている事を単に言葉にできる事だったり感覚で分っていた事を言葉にしただけだったりする。ナー…

本も同じ厚さでも半日で読めるのもあるし一週間かかるものもある

とにかく考えるというのを要求されると立ち止まってこれってどういう意味となり何回も同じ所を読み返す事になる。そうなるとさっぱり進まなくて前のページをひっくり返したり。こういう時本って便利だと思うモニターのスクロールだと中々こうは行かない。で…

英語ってやっぱり才能じゃない

それを言っちゃあおしめいだよ。でもつくづく思うのであった。もちろん効率がいい教育というのが存在するのだろうけど嫌々覚えても仕方が無いもの。昔の英語教育だって英語が得意な人はしゃべれなくてもすらすら読める人は多くいるわけでインターネット時代…

小説のアイデア

現代の怒れない若者がなぜかタイムスリップして大石内蔵助なっている。意識は確かに現在の若者なのに知識はちゃーんと家老の知識を持っているという不思議な状態にあった。始めは家来達の怒りも分らず翻弄される若者であったがやがて自分の事として認識し討…

人はなぜ会話などという無駄な行為をするのだろうと

これは考えた事があるな。人は何か結論を導くためというより戯れの為に会話をする。こうして空いた時間を埋めていく。

厳密に言うとみんなニセ科学なんです

この世に完全に綻びが無い完全無欠の法則なんてないんです。どんな法則にも限界点があって法則に沿わない事例が出てきてしまいます。しかしそれは目をつぶっていても大概には影響しませんので旦那黙っていましょうぜっていうのが大人の約束、現代の科学です…

永遠はそんなに永くない

あなたが瞬きした瞬間に一億年が過ぎたという事を否定する証明はできない。意識がなければ何億年経ったってそれは一瞬の事である。だから永年という感覚は意識の継続期間の事だろう。人間はどの位長く意識を継続できるものなのか。大抵はもういいかと意識の…

みんな日本を破滅させたがってる

それしか日本の再生の道はないから。そう考えると全てがうまく説明できる。

女高生追い抜き際ミニスカートを手で押さえ冬の朝

逆鏡の法則

息子が虐められているようだと最近気づいた。友人に相談した。そしたらあなたのせいかもしれないと言われた。あなたは怒りを我慢していないかと言う。あなたは誰にも怒らない優しい人だが息子にも誰にも優しく接するように押し付けていないか。怒りを我慢す…