経済支出で見れば科学はまだまだ宗教に及ばないのだろうな

全体の支出割合から見ても科学はほんの支流の低予算しか分配されていないと思われる。無宗教といわれる日本だって冠婚葬祭の何割かは宗教がらみの金額だろう。で日本の科学研究の予算といえば雀の涙ほどというのが昔からの伝統。技術科学立国てどこの国の話だ。結局科学を根底では信じていないのか。全面的信頼を置いていないのは確か。自分の目で確かめられないものは結局は信じられないという人間の性向。それを言ったら宗教だって。宗教は救いの何かだけど科学は救いには我関せずだからそこの差。やはり人心を掴むには科学も宗教の装いが必要なのかもしれない。信じれば救われます現代科学。