過ぎ去った者と今行っている者の視点の違い

そりゃ、違うよな。今がどんなに大変か、事件は現場で起こっているんだ回想の中で起こっているんじゃない、というわけで大人が勉強はやっといた方が良い後々後悔するよ何て戯言は聞きたくないのでそれは過ぎ去った過去とならなければそこまでの想いは伝わらない。こうして若者は老人の話を聞かず対立する。超えられない溝が存在する。若者が一旦老人となって人生の残り少なさを感じ取ってまた若者に戻れれば事態は変わるかもしれない。でも戻れると分ったら切迫感はないので本人には知らせないで本当に老人になってもらうしかない。ではその老人は現実とどう違うのか。じゃ今の自分が若者になったらもっとがむしゃらに何かするのか。でもそしたらまた有り余る時間が自分の目の前に横たわるわけだがまだ時間はあるさと高をくくるか。これじゃウサギとカメのレースだな。何回戻っても時間を無駄にするだろう。日常とはそういうものだ。人間の問題か。